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外車の販売台数は年々伸びています。

安定しているのは、フォルクスワーゲン「ゴルフ」「ポロ」メルセデスベンツ「Cクラス」BMWミニ「ミニ」といったところ。

コンパクトカー人気に乗じて伸びを見せているのは、ルノー「ウインド」フィアット「500」そしてココでもフォルクスワーゲン「ポロ」が登場します。

ナンバーを付けたら途端に新車購入価格の半値になると言われる外車の買取市場でも、フォルクスワーゲンは安定をしています。

一体なぜでしょう？

それは、現在は提携を中止しましたが、一時フォルクスワーゲンはトヨタでも扱われ、ディーラー名はDUOとなっていたのが要因の一つでしょう。

提携が切れたと言ってもDUO店の名前が無くなっただけであり、認定中古車として買取の査定が受けられます。

ゆえに外車の買取市場で安定した高値での取引となるのです。

また、フォルクスワーゲンに限らず、メルセデスベンツも並行輸入車では無く、メルセデスジャパンの認定車であれば、比較的高値になります。

さらには外車の購入時に同等クラスの価格帯であるならば、認定車なのか並行輸入車であるのかも確認し、認定車を選んでおきましょう。

国産車に比べ、販売台数が伸びているとはいえ、買取相場が不安定なのは外車の欠点です。その欠点を補える状態で購入し、必要が無くなったら専門店に高値で買取をしてもらう。

外車好きでしたら、このサイクルを繰り返すことが、長く車と付き合える方法です。

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